茂原牡丹園
茂原牡丹園について
 牡丹ほど豪華艶麗な花は他に類をみません。別の名を「富貴花」「花王」などと呼び、幸福と繁栄のシンボルとされ、中国の家庭では牡丹を飾って春を迎えます。
 茂原牡丹園は上総の民家と山里を背景に牡丹をあしらった素朴で自然な庭園を演出しています。当園の母屋は享保年間(1730),長屋門は天保8年(1837)の建造によるもので千葉県内でも数少ない民家の一つです。
(平成14年度 登録文化財指定)
 牡丹の蒐集と栽培は昭和54年からはじまり、現在では5000m2の圃場に牡丹250種(2500株)、芍薬50種(500株)を養成し、品種の保存と改良に努めています。また同じ季節に開花する西洋の王花といわれる西洋シャクナゲやツツジの見本栽培を加えましたので春の花を充分満喫できると思います。
 当地は故速水御舟画伯の故郷であり、大作を描いたゆかりの地でもあります。新緑に包まれ朝露にほころぶ牡丹は格別のものです。
 牡丹の見頃は例年ですとゴールデン・ウィークの期間で次いで芍薬が開花します。軽食の用意もありますので皆様のご利用と、ご来園を心からお待ち申し上げます。

茂原牡丹園一同



表紙に戻る